1)最新の海外渡航情報については
最新の海外渡航情報については、外務省 海外安全ホームページ が公式のものとなります。現時点でほとんどの国が「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」となっており、行くかどうかかなり悩む状況となっています。
また、Youtuberの方で、帰国(日本入国時)の情報を流して下さっている「週末海外ノマド「ダイスケ」さん」の情報がかなり役に立ちますのでお勧めです。帰国時に必要となる書類やアプリ、PCRの陰性証明書等の情報をリアルタイムで更新されています。
2)1か月前の状況で準備すべき事
a)ワクチン接種証明書または証明アプリの準備
多くの国において、ワクチンの接種証明があるとレストラン等を利用できる(ないと逆に利用できない)という情報があります。少なくとも2回接種の証明書を持っていくことをお勧めします。まだ2回目を打っていない方は渡航時までには打っておき、証明書が準備できる段階にしておいたほうが良いでしょう。
ドバイ万博においても、ワクチンの2回接種証明がないと入場できません。なお入場口前にはPCR検査場もあるようなので、接種証明がない方はPCRの陰性証明をもらい入館する形になるそうです。
なお、ワクチンの接種証明書は住んでいる自治体に発行してもらう方法と、自ら、デジタル庁からリリースされている新型コロナワクチン接種証明書アプリ |デジタル庁をインストールするだけで自動的に取得することができます。なお、マイナンバーカードが必須となりますので準備してください。マイナンバーカードがない方は自治体に申請して取得する流れとなります。(アプリでマイナンバーカードの情報を読み取りますので、NFC付きスマートフォンが必須です)もちろんパスポートも必要です(パスポートの情報はカメラで読み取ります)。
b)PCR検査の準備
飛行機の搭乗時にPCR陰性証明書が必要となりまので、決められた時間内にPCR検査を受け、陰性証明書を入手する必要があります。飛行機会社により異なりますので、確認をして下さい。エミレーツ航空ではフライトの72時間前の陰性証明書が必要です。
c)現地情報の収集(観光・万博)
新型コロナウィルス流行前は、現地発のツアー等、多くの旅行商品が発売されていましたが、現時点でツアーを申し込める旅行会社が少なくなっています。日系の旅行会社は特に少ないと思われますので、ネットでの事前調査が必須です。
ドバイ万博についての情報もかなり少なく、お勧めのパビリオンがなかなかわかりません。
現時点でドバイ万博パビリオンの紹介をしているYoutuberのHaruさんがいらっしゃるので、動画のリンクを共有させていただきます。彼女の動画では日本館の紹介や、お勧めパビリオン、フード等の動画がありますので、万博行かれる方は観られると参考になると思います。
d)コロナ保険の準備や、可能であればブースター接種を
国によっては、現時点でオミクロン株の感染が広がっているところがあります。万一帰国時に陽性になってしまうと帰国できない事態が起きますので、「ワクチンの2回接種」はもちろん、必ずコロナに対応した旅行保険が必要だと思います。保険については現在調査中ですので、わかり次第、情報を更新いたします。
また、日本では、3回目の接種(ブースター接種)がスタートしています。2回目の接種から最低6か月空けなければいけないということで、できない方もいらっしゃるとは思うのですが、可能な方は渡航3週間前までには打っておくのをお勧めいたします。
オミクロン株にはあまり効果がないという話もありますが、入院リスク、重症化リスクに関しての減少効果があるという研究結果が発表されています。筆者もこの記事を書いている翌日、ブースター接種予定です。ぎりぎりドバイ渡航に間に合いそうです。
3)行かれる予定の方はぜひ情報共有を
もし3月にドバイ行きを検討されておられる方、ぜひ情報を共有したいと思っております。ブログのコメントやツイッター等でお知らせいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
次の記事では、フライト、ホテル等について書く予定です。