ドバイ万博2日目から万博会場内のホテルに2泊します。ROVEホテルグループという地元のホテルが万博の中央ドームの横にあります(ROVE EXPO 2020 HOTEL)。
事前にメールでチェックインができるゲートが限られているということで、前泊のホテルからUberで、モビリティゲートに来ました。ホテル専用の手荷物検査場があるのでここで良いのか聞いてみると、まずホテルのオフィスで手続きをして欲しいとのこと。
無事手続きが終わり、すべての手荷物をセキュリティチェックに通します。セキュリティチェックが終わると、カートでホテル前まで運んでもらいました(Google Photosの動画を見ていただければわかるはず)。ドバイメトロ駅から入るゲートと、モビリティゲート以外はホテルの手荷物検査場などがなく入れませんのでご注意下さい。
2日目の写真はGoogle Photosで公開中です
とりあえず、チェックインは14時とのことなので、荷物を預けて万博会場に。2日目に見学したパビリオンは、前半、後半に記事を分けて掲載しています。
パビリオン紹介
・フランス館
最初はタイパビリオンに予約を入れていますが、ちょっと時間があるので、先に空いているフランス館を見学。展示自体は少々地味ですが、お土産がかわいいものが多いです。
フランス館は、歩いて見て廻るタイプの構成ですが、展示規模が小さな国のパビリオンはだいたい似た構成になっています。
中規模になると、レストランを併設している国が多かったです。その国の本場の料理が食べられるという万博らしい体験ができますのでお勧めです!
・タイ館
予約時間がきたのでタイパビリオンへ。入ると、シアターの前に、でっかい龍のような船の展示に圧倒されます。そのあと映像を鑑賞。下に水で噴水のような仕掛けで文字を出せて、映像もかなり迫力がある内容。観ているだけでタイに行きたくなる感じです。2人のマスコットが案内してくれる感じで迫力がある映像が楽しめます。
船から見た風景や街の映像を堪能した後、次のエリアも映像コーナー。タイの近未来の工場内の映像から、タイの商業や農業などの映像を見ることができます。
さらに次も逆ピラミッド風のところに映像が写される感じ。かなりお金がかかっています。また、お土産にピンバッチを貰えるのはうれしいです。タイパビリオンの前にあるトゥクトゥクにも乗って現地に行った気分の映像を楽しめます。
・UAE館
主催国のパビリオンというのもあり、規模の大きさに圧倒されます。予約しているのでゲートへ行くと番号のついた札が渡され、パビリオンの周りの休憩スペースへ。ソファーがいっぱい並んでいて、さすがUAE、待つ時間も豪華です。自分が持っている数字が表示器に出てくれば入館できます。
まず、巨大なパビリオンの外周通路を歩いて、パビリオンの中に入ります。周りは水と木が沢山あり、人工的ながらも自然をイメージさせる演出になっています。中に入ると、本物の砂を使った砂漠が広がっています。
映像のエリアでは、砂漠と都市が融合しているUAEの紹介映像を観ることができます。アニメーションを多用した映像ですが、内容としては楽しめました。パビリオンとしては最大規模のものですが、展示エリアは意外と小さい感がありました。