友人の方から紹介いただき、上毛電鉄で動態保存されているデハ101というレトロな電車に乗ってきました。
デハ101とは
もともと上毛電鉄(上毛線)開業に合わせて製造された車両で、昭和3年製。上毛電鉄にはデハ100型を2台保有しており、1台は静態保存(デハ104)。デハ101は動態保存されており、貸し切りやイベント列車時に運行されます。当時の川崎車輛で合計6両が製造されました(一部Wikipediaより引用)。
普段は大胡列車区に保存されており、今回も大胡列車区から出発し、大胡駅に帰ってくるスケジュール。釣り掛け式のモーター音は、とても懐かしさを感じます。
車内も昭和時代を再現した広告等、良い雰囲気です。この電車と比較するのは失礼かもしれないですが、銀座線のレトロ車両に似ている雰囲気です。
デハ101の車内
大胡列車区の保存車両
乗車前に珍しい保存車両や車両の整備工場などを見せていただきました。
今回の企画をしていただいた令和ドリームの方、また上毛電鉄の皆様、ありがとうございました。
元井の頭線の車両が活躍しているとは知りませんでした。