旅鉄「かる」の旅日記(鉄道、自動車、飛行機、宿)

鉄道や飛行機を使った旅レポートや日常感じた事を投稿

  • このブログは、旅鉄「かる」が旅した「国内」「海外」旅行及び、趣味の鉄道に乗った旅行記を掲載する目的で作成したものです。皆さんが旅に行った気分になれるようなブログを目指しております。
  • [NEW]2022/3 3月上旬にEXPO 2020 Dubai(ドバイ万博)に行ってきました。コロナのまん延する中で、行くか行くまいか悩んだことや、いざドバイ万博に行ってみて、どうだったのか。また後半はドバイの市内観光の様子も掲載する予定です。お楽しみください。万博初日から観たい方はドバイ万博初日からからご覧下さい。

昨年末、久しぶりにラピートに乗ってきた

f:id:karuchan2:20200113141445j:plain

 2019年12月に、関西に用事があって、行きだけスターフライヤーの飛行機で関西空港に行き、そこから南海のラピートに乗って、梅田方面に移動しました。

 実は、ラピートに乗るのはそれほど久しぶりではなく、一時、台風の影響で、高野山へ行く特急こうやが運休している際、関空から高野山行きのリムジンバスに乗るために、使った事があります。

 ラピートは、関空ができて運行を開始した時は、関空りんくうタウンーなんばしか停まらない列車がほとんどで、途中駅に停まる列車はラピートβとして運行されていましたが、現状はほとんどβで運行されています。

 ラピートのお得な乗り方としては、南海鉄道倶楽部|南海電鉄のサイトから予約することにより、スーパーシート(JRでいうグリーン車に相当)に普通席と同じ価格で乗車できるキャンペーンを継続しており、ぜひ利用をお勧めします。注意点としては2020年2月22日から南海・特急チケットレスサービスというサイトに変更になりますので、今後利用される方はこちらからチケットを予約する形になります。現状、いま行われているスーパーシート追加料金実質無料キャンペーンが継続されるかは不明です。

f:id:karuchan2:20200113141625j:plain

スーパーシートの車内

 京阪のプレミアムカーは、アテンダントさんが常務していて、充電器も貸してもらえるというサービスが行われていますが、ラピートは設計が古いので充電用コンセントがないなど、最近の鉄道にはついているものがなかったりします。

 関西空港からは、JRのはるかを使うという手もありますが、関空ー新大阪間で50分程度、料金は指定で2,570円かかります。ラピートは関空ー難波 39分、料金は1,450円ですから、大阪駅方面に向かうにしてもラピートのほうがお得感が強いです。

 実際に乗車した感じとしては、空港から乗車する客より、途中駅で乗車する客のほうが多かった印象があります。デザインも良いし、自分は南海押しですが、関空からはリムジンバスも多方面に出ているので、空港特急という位置づけでは意外と苦戦している感はありました。