このHPでは、できるだけ自分という人間を知ってもらうため、少しマイナスになりそうな事も書いていきたいと思います。
自分は、ちょっと「メンタル面が強くない」という弱点があります。調子の良い時と悪い時が、不定期にやってきて、そこそこ生活が振り回されるという感じです。
そのような弱点でかなり厳しい状況になった際に利用するのが公的や私的な相談窓口です。
一番ベストは自分の事を良く知っていてくれて、弱点についても知っている友達に話を聞いてもらうことです。ただ、なかなか該当する人がいない方も多いと思います。
相談する友達がいない場合で、現在、生きていくのが辛い気持ちの場合や、自殺等を考えてしまっている場合は、悩んでいる事や、いま辛いと思う事を聞いてくれる窓口にアクセスしてください。
一方、下記に書いた窓口以外にも、お住まいの市区長村の相談窓口などがある場合は、そのようなルートを使ったほうがお勧めです(下記の窓口はなかなか電話が繋がらないというデメリットがあります)。
厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html
1.いのちの電話
かなり昔から運営されている電話による相談窓口です。自分が知った頃(20年前くらい)でも、なかなか電話がつながらなかったり、その当時は運営されている時間が限られていたり、と、緊急的な状況に効果的に使える状態ではありませんでした。
最近のいのちの電話がどうなっているのか、以前利用したときは、比較的好印象でしたが、最近利用したことがないので評価しかねますが(すいません)、以前よりは繋がりやすくなったという声を聴きます。
2.よりそいホットライン
こちらは、厚生労働省が費用を負担し開設されている電話相談ダイヤルです。使った感想としては、電話をかけて受けてくれた相談員によって、かなりアドバイスや聞き役の質が違います。説教されそうな相談員もいれば、ちゃんと話を聞いてくれアドバイスをしてくれる相談員もいます。
残念なことに、基本的にランダムで相談員につながるので、発信者は選ぶことができません。ただ、こちらの特徴として、経済的な相談やLGBTの方の相談、緊急性がある方の相談、といった選択肢があり、プッシュボタンで選ぶことができます。
ただ、例えば、自分の希望する分野を選んでつながったとしても、相談員がその分野に関して専門家かと言われると、かなり微妙な感じがしました。
また、自分が利用し始めたときは繋がりやすかったのですが、今はかなり電話が繋がりにくいという状況です。
この2つのほかにも、最初のリンクの厚生労働省のページに分野別や時間別に電話相談コーナーがありますので、調べてみて下さい。
少しでも悩まれておられる方の心が、落ちつかれることを願っております。